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きらきら さらさら 流れていく日々のこと
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昨日はカットとカラー。

きはるさんと、おそろいの行動だったみたい。
しかもおんなじ雑誌を眺めていたみたい。^^
おぉっ!おそろい!!と、
クスッと笑ってしまったわ。



>結婚記念日に夫からブルガリの指輪のプレゼントなんて
>別世界のどこか遠くの星のような記事の載ってる雑誌をめくり
>美容院に来るとこんな風に簡単なことでトリップできるんだよねと
>コンノさんと笑う。
>指輪はいらない。
>アラスカ行きの航空券なら喜んで貰う。



このあたりの感想もおそろいよ。

私も指輪に心はまったく動かない。

でもね、

同じお値段分の新幹線回数券ならば心は動きまくり!!

喜んでいただきますわ。



今、考えて、決めて、計画中のこと。

京都へ1人で日帰り散歩へ。
年に一度か二度、これから毎年。

子供の学校関連行事が何もなく、
全員が6時間授業の日で、
混雑しないオフシーズンで、
ストや、台風や、雪に、絶対遭遇しない時期に。
(主婦はダイヤ通り運行してもらわねば困るからね。)


8時前後ののぞみなら、京都へ10時半前には着き、
京都を15時過ぎに出れば、18時前にはおうちへ戻れる。
十分可能なスケジュール。


ちょっと前、雑誌の京都の記事を眺めておりました。
中学と高校2回の修学旅行と、大人になってからの観光で
京都へ行ったけれど、
三十三間堂には行ったことがないなぁと
ふと気付いたの。

しかも私は今まで、

三十三間堂のたくさんの仏像の中には、必ず、
自分似たお顔の仏像がいる、と聞いたと思い込んでいたのだけれど、

その雑誌には、そうではなくて、

三十三間堂には自分が会いたい人に似たお顔の仏像がいる、と。



そうだったの?



東京から西へ向かうと通り過ぎる、会いたい友人たちが住んでいるいくつもの街。
京都にも。
そして京都の向こうの、そのレールの先にも。


有名な観光名所巡りではなくて、「お散歩」という感じの
街歩きができたら。

名物はこっちのデパ地下でも買えるのだもの、

誰もが知ってる名店ではなく、地元の人に愛されてる、
そんな美味しいお店でご飯が食べたいな。


だなんてね。^^

順子さんと、
京都は中間地点だから、いつか落ち合えたらいいね、
とメールしてたら、

なんかもぅ、はやる心! 

記念すべき第一回目になる今年は、秋かな。
紅葉にはまだ少し早い、
シャツ一枚で快適な、よく晴れた日に。
金木犀でも香っていたらいいな。^^



いろいろがんばってがんばろう。
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5月の、さわやかによく晴れた日、
緑の中を歩くのは、本当にいい気持ち。
あぁ幸せ、って心の底から毎年毎年思ってる。
でもすぐに次の季節になってしまうから、
今年のこの五月のすばらしさをしっかり覚えていようと、
そんな気持ちでいつもより歩くのもゆっくり。
一年で、たった数週間だけの素敵な時間。
四季がある国に生まれた幸せ。
春夏秋冬。
たった数週間だけの素敵な時間が、いくつも何種類もある日本。
全部好き。どの季節も全部。全部一番好きよ。^^



☆☆☆

ボンネットに塗り壁。および、後方左には一反木綿も。
朝の連ドラのロケ地だったそうで、
ゲゲゲの鬼太郎が、にわかなブームなのだそうよ。



新緑の深大寺へお散歩へいきました。

お蕎麦屋さんがいっぱい集まってるというから、
行ってみたかった場所。
お昼時からだいぶ遅く着いたので、すんなりと
おいしいお蕎麦を食べられました。
境内の、満開のなんじゃもんじゃの木の下で、
アマチュアのオーケストラがライブを開いていました。
お賽銭入れて、お参りしていたら、
背後から突然臨場感あふれる宇宙戦艦ヤマトのテーマソングが!!


♪ 宇宙の彼方イスカンダルへ 運命背負い今旅立つ~
♪ 必ずここへ帰ってくると、手を振る人に笑顔で応え~




思わず振り向き、凝視!





ところでヤマトはイスカンダルに何の用事で行くのだっけかな?





しばらく思い出せなくて、う~んう~んと
30分位ずっと考えていて、ようやく思い出す。




そうだった!!放射能除去装置を取りにいくのだった!





本日の幸せ度、数%アップ!!
(^^)






出だしが遅かったので、植物園はまた改めて。
緑の中で、のんびりとリフレッシュできた気持ちのいい一日でした。


☆☆☆

オヨメサマデイもありました。
お義母さんが旅先で、もち米を買ってきたので、
おばさんたちも一緒にお餅を食べましょうと
お餅の日。




1番目のおばさんの別荘にて、35年間活躍し続けている
全自動餅つき機でお餅作り。
子らは、もち米が蒸されてお餅化していく様子に目が釘付けよ。



おろし餅、きなこ餅、あんころ餅!

こし餡も3番目のおばさんの手作り。

お義母さん4姉妹+一番下の弟であるおじさんは、
あんこは断然「こしあん派」の方々。

おまんじゅうも、柏餅も、お団子も、あんまんも、あんぱんも、
必ずこしあん。お汁粉もおはぎも、こしあんよ。
こし or つぶ、そこに選択肢があるならば、
100%、イエイエ、200%こしあん。
(その嗜好を受け継いでいるうちのだんな君)

私はあんこはね、粒、こし、どっちでもOK。
粒には粒の、こしにはこしの、
それぞれのよさがあり、両方同じくらい好き。

だから手作りあんこで、
小豆の皮を笊を通して取り除く、その煩雑な手間をしてまでも
徹底しているお義母4姉妹の、
こしあんへの愛は、かわいいな、お茶目だなと思う。



つきたてのお餅はおいしかった!
美味しくて柔らかくて、するするとお腹に収まってしまって、
いい気になってたら
小さめサイズとはいえ、8個も食べてしまって!!(笑)
たけのこ、かき菜、山菜などなど。
煮物もとてもおいしくて、満腹!!
その後睡魔に襲われてしまい、大変でした。

(で、寝てしまった。)^_^; → ずうずうしい嫁。


お義母さんの畑の、新にんにくの醤油漬のせいか、
なんだか遅くまで体の底からボーボー炎とにんにく臭が
噴出し、燃えあがってるような夜更けでした。







だんな君の実家一族の菩提寺の、お稚児行列もありました。
本家と分家、お義父さん方だけでも
いとこが25人もいる彼だが、
そこにいる人々がどなたなのか、本人でさえよくわかってないのだから、
私だってわからない。
名前を伺ってもよくわからず、(だって同じ苗字)
しかも皆さんお顔も背格好もお義父さんによく似ていらっしゃる。
ただただ笑顔で挨拶を繰り返した日でした。
シンとマユのまわりのお子様達も、6、7割がハトコだったり親戚
じゃない?と。

(すげっ)


この苗字は、都内で出会ったらきっと親戚。


そう言われているけれど、まだ出会ったことはない。



だんな君の実家は、お父さん方もお母さん方も、
ものすごく親戚のつながりが濃い。
いい意味で。
すごく仲良しで、行き来が多いので、
たまに遊びに行ったときに目にすると、
(そういう場では気ばたらきをせずただのほほんヨメの)私は、
ほのぼのと、あたたかい気持ちになって笑っています。


兄弟同士が仲がいいのは、
親にとって、最高の親孝行よと私の母は
折につけて、よく言う。

(もちろん、親孝行な私たち。)


でもそうだなぁと思う。


今はまだ、誰かがちょっかいを出して、
1日1回はけんかもおきるし、
誰かが泣くけれど、
うちの子らももう少し大きくなったら
程よく仲良しになるんじゃないかな~。

私も小学生の頃は、久美ちゃんのこと、よく泣かせたものだしね。
(笑)


三寒四温を繰り返して、日々は過ぎて行き、
もうすぐ春だなぁ、あぁ春だなぁ、暖かいなぁと、
日に日に思いは募っていくあの感じが
大好きな、毎年3月なのだけど、
今年は寒暖の差がとても大きくて、
4月になってもまだ寒くて、しみじみ春の高まりを感じる隙が
まったくなかった。

桜の木は大変だったわね~。


咲いたと思ったら、真冬の寒さ。雪までも降って。
咲きほころぶタイミングも、散るタイミングも
うまくつかめないまま終わってしまったと、
葉っぱを伸ばしながら、首をかしげているのに違いない。




お花見は毎年、必須。

少しづつ日脚も伸びてきて、うれしい。


ずっと雨が続いていて、ようやく晴れた日の夕方
仕事から帰って、かなり疲れてたけれど、
明日はまた雨とニュースで知り、
それならば今行かなくちゃ!!と
子供たちとお花見散歩に、外へ。

仙台堀川添い&小名木川添い、
のんびりと花びらの中のそぞろ歩き。

青っぽい春の夕方の、桜のアーチの下は、すばらしい風情だったけれど、
その下を歩く母子4人の話の内容は、それとはかけ離れ、
かなり世俗的だったのでした。


(内容はナイショ)

桜には聞こえていたに違いないけれど。(^_^;)





風が強い日で、かなりの高さまで花びらは空を舞っていたけれど、
夜遅く、洗濯物を干しにベランダに出たら、
ここにまで、花びらがたくさん。
こんな高いところまで飛んできたのね、としみじみしながら、
夕方の桜の風景を思い出しました。

干し終えて、子らは寝て、久々にゆっくりパソコンの前。
いくつかメールを送り、調べ物も少々。
レポートもようやく仕上げ、印刷する。

ぼんやりとウェザーニュースの桜の実況中継を眺める。



遠いし、
一緒にお花見をすることは叶わないけれど、
桜、楽しんでるかな、
って、日本各地の様子を見ながら、いろんなお顔
思っていたよ。



☆☆☆



目黒川添いにも。
2月の気温だという寒い日曜日!!
(でも大混雑!!)


目黒川の桜を楽しむコツ。
それはね、待ち合わせを大混雑の中目黒駅にしないことよ。
目黒川は、池尻大橋まで続いているの。
だから、池尻大橋駅で待ち合わせして、
一般の方々とは逆ルートで歩きましょう。

(トイレの渋滞もありません。特に寒い日は。)(笑)




お花見の目的はここでした。(^^)

ずっと行ってみたかった、ケーキ屋さん、
パティスリー カカオエット パリです。

シックで素敵なお店でした。
本で存じ上げていた椛澤さんも、販売と接客をされていました。
想像通りの、お優しそうな、素敵な女性でした。

うれしかった!






ケーキも、もちろんどれもとっても美味!
甘いものを一切食べないマユも、ひとつ平らげたのにはびっくり!



1度行けば十分、

というお菓子屋さんもあるけれど、
ここのお菓子はまた違う季節に是非また行きたいな。




☆☆☆


そうそう、2週間遅れて、シンのお誕生日のプレゼントは、
リクエストにより、浅草花やしきでした。


(私は20年ぶり位の花やしき!)



満喫した後は、久々にあんぱん専門パン屋さん、アンデスへ。(^^)
いつも繁盛!いつも美味しい!
ここの数々のあんぱんは本当に美味しいと思う。
私のこの日のおやつは桜あんぱんと、なりました。


元々はあんこ専門店だもの。
あんこが美味しいの。
うぐいす豆の甘納豆もお土産に。
ごろごろちりばめた食パンを焼こうと野望を胸に。





いいお天気だったから、そのまま隅田川方面へ。
(遠くにスカイツリー)

散り始めていたけれど、墨田公園の桜も満喫できました。
あんこが嫌いでアンパンを買わなかったマユは、
公園の出店の焼き鳥屋さんで、鳥皮塩味で2本食べ、ご満悦。





シンがクラスメイトの女の子からバレンタインにチョコレートクッキーを
もらって帰ってきたの。
ママと合作の手作りで、かわいくラッピングされてて、とても美味しかった。
シンはすごく嬉しかったらしく、
お返しに僕もクッキー作る!と張り切ってる。

じゃぁどんなのがいいだろうねぇ~、
シンにも簡単に作れておいしいのがいいね、
だなんて話してたら
遠い記憶が不意にふとよみがえってきたのです。


☆☆☆


私がオツトメしていた頃は、まだバブルの残り香が漂っていて、
職場でも義理チョコというものの存在がまだまだあったの。
同じ部署の女子社員数名で出し合って、
職場の全男性社員に、毎年恒例で送っておりました。


かなりの金額を支出していた気がするのだけれど、
お返しは倍返し的というか、
わらしべ長者のように、かなりいいものを個別に
ホワイトディにはいただいていたから、
まぁ楽しみでもありました。
(部長の奥様のセンスはすばらしかった!)

ただ同じ部署で3年間一緒だったN君からのお返しはね、
毎年毎年「手作り」だったのです。


一番最初のホワイトディに、そのクッキーを
受け取った時の全女子社員の驚きはかなりのレベルでした。

「誰が作ったの?彼女?N君、彼女いるの?キャーどんな子?」

と質問が集中したのだけれど、

「俺が作ったんだよ。俺の手作り。彼女なんていないよ。」
と笑いながら、
毎年毎年お返しには手作りクッキー。

かわいくラッピングされたとっても美味しいクッキーは、
どう見ても焼肉パーティでただ食べるだけの人だった
彼のキャラを考えるとそうとは信じられず、
「絶対彼女の作品だよね」と、
みんなで話していたのよ。

転勤するまで彼女の存在も、クッキーの作り主も完全否定し続けて
いたN君だけど、
やはり案の定、赴任先NYですぐ婚約、結婚、
彼の披露宴に招かれた上司が、
新婦の趣味はお菓子作りだと仲人さんのスピーチで聞いてきて、
やっぱりそうだったか、と女子社員全員で納得。


この美味しいクッキーは、毎年ホワイトディ以後数日、
議論をかもし出していたのでした。




その議題。



「自分の彼氏がバレンタインにもらってきたチョコレートのお返しに、
自分の手作りクッキーをホワイトディのお返しに持たせるか否か。」






結果。






満場一致で 





「否」




(^_^;)






(この人には売約済み。ワタシという彼女がいるのよ。)

というようなメッセージをクッキーに感じるんですけれど、
アタシ達、意地悪過ぎですか?



と課長に聞いたら、




「はっはっはーーーどうだろね。でもそうだよなぁ。」
と課長は笑ってたけど


「たとえ彼女がいてもさ、他にもいいなと思う子がいたら、彼女いること隠すぜ。
男なら、これ普通だよ。 Nはおかしい。まじめすぎなんだよ。」

この意見も、え~~~~!ずる~~~い!と
言われつつも、多数だったのでした。



☆☆☆


今回は小1のムスコのお返しで、
プレゼントしてくれた女の子のママともお友達だから、
私もムスコの希望通り手作りのお返しにするけれど、



ん~~~~、

シンがそうだな~、高学年過ぎたら、
お返しにママの手作りお菓子はないと思うなっ

お金あげるから自分で買って選んでおいで、と言うなぁ。


なぜかって。。。



自分だったらさ、
好きな男の子に勇気を出してチョコあげて、
そのお返しがその子のママの手作りお菓子だったら、
なんだか、ちょっと、
やっぱり、がっかりな気がするから。
たとえそれが義理チョコであってもね。(^_^;)










ポストをのぞいて、
その懐かしい字を見ただけですぐわかったよ。

奈緒子さんが毎年送ってくれる、中国の旧正月の
お祝いのカード。
色鮮やかで、とてもステキ。

この3月に帰国が決まり、深圳から日本に。
夏休みには8年ぶりに再会に。
うれしい気持ちでいっぱいになる。
アヤはふーさんのこと覚えているのだけれど、
ふーさんはアヤのこと、全く覚えていないのだって。(笑)
それをアヤに伝えようかどうしようか迷って結局まだ話していないの。


☆☆☆

暖かかったので、下町のお散歩へ。




玄関開けると遠くに見えるのだけど、
そばまで行ってみたくなり(ミーハー)、スカイツリー見学。

見上げて写真撮ってる人がいっぱい。
私も撮ってみました。
まだまだこれで、半分とのこと。

完成したら、押上の町もずいぶん変わるだろうなぁ~なんて
思いながら、テクテクと大川沿いへ出る。
まだ硬そうだけど、桜のつぼみも確かに膨らんできてる。

(長命寺)桜餅、(ぢまん)草餅、(言問)団子、
お土産は何にしようか~、
だなんて考えも。
 ^^





結局気分で草餅に決めました。
あんこかきな粉か選ぶのだけど、
私はヨモギ餅にはきな粉が好きだわ。

夕方と呼んでもいい時間だったのだけど、
10個、と言ったらお店の人に、
賞味期限が今日までですが、と念を押される。

(全然余裕。大丈夫。)

はい、涼しい顔で答える。(笑)

途中、牛嶋神社の牛さんをナデナデするのも忘れずに。




帰りの電車に乗り込んだ頃にはとっぷりと日が暮れて。

ご飯の支度をする気持ちが湧いてこなくって、
駅からそのまま商店街へ向かい、いつもの焼き鳥屋さんで
焼き鳥を買って帰りました。


ここの焼き鳥屋さんの営業は、八幡様のお祭と大川の花火の
日を除いて、普段は夕方の5時から。

去年の夏の夕方、注文してこんな風に
焼いてもらうのを待っていたのだけれど、
ビール片手にふらふら~~~と、チャリに乗った
おぢさんがやってきて売り場の前で留まったの。
すでにお顔は赤く、上機嫌。
そしてチャリから降りずにひょいと目の前の
焼き鳥を1本2本、ムシャムシャっと平らげて、
ビールをごくっと飲んで、
おばさんと一言二言交わして、
100円玉をチャリンと置いて、
またすぅ~~~~~~っとふらふら~~~と、
走っていったのよ。

この間、ものの1分。

きっと常連さんなのね。

あっけにとられつつも、
なんだかとっても愉快な気分になった私だったのでした。


ご飯のあと、濃いお茶を淹れてお土産の草餅を食べました。
(ご飯のあとよ。あと。(笑))

美味しかった。

そのうち自作してみようなんてことも、とふと、思う。

そんなこと考えながら私が思い出していたのは、
是竹さんのおばあちゃんが昔、
時々作っておすそ分けをしてくださった草餅。

ご自身の田んぼの畦で摘み草をして、
ご自身の田んぼのもち米を蒸し、
オトナのゲンコツくらいの大きさに丸めた大きな大きな蓬餅よ。
次の日には硬くなり始めてしまうので、
ストーブで焼き直して食べたりしたのだけれど、
もっと蓬がいっぱいで、色も風味も濃くて、
とっても美味しかったの。
食べた瞬間、蓬の香りが鼻に抜けるのを、
中学生だった私はすごく覚えてる。
焼いてこんがりした草餅にあんこときな粉を添えて食べる
美味しさは、天にも上る気持ちでした。(笑)

昔の日本には、今よりもっと美味しいものが
たくさんあったな、とも思う。

もっと野山に近いところに住んでいて、
(ワンちゃんも散歩に来ないような)原っぱを知っていて、
蓬と毒草を完璧に見分けられたなら、
私も作ってみたいな。摘み草から蓬餅を。

だ、なんて。

私がケーキよりもあんこの美味しさに目覚めたのは、
中学3年頃からだったな。

☆☆☆

なんか、シンの宿題の作文のような行動日記。



実家にて。

新年明けましておめでとうございます。

今年もいい年になりますように、と
母のお料理を食べ、飲み、
成田山へお参り。



実家が行きつけの小さな台湾料理のお店の北京ダック。
庶民派で、ものすごい良心的お値段なのです。
いろんなものを値段気にせず、バンバン頼めるのがグー。

ただ日本語があやふやなので、

シンがワンタンメン、と注文したら、
タンタンメン(辛)がやってきてしまったりもするのだけれど。



「皮食べた後の残りはどうなるの?」
子供の考えることは同じね。(笑)
私も昔、おんなじこと思ったわ。

で、どうなるのかしらね?

昔、ここじゃないお店では、
ドギーバックで、本当にパトのお土産になったのを覚えてる。



☆☆☆

毎度の事ながら、食べ過ぎの3が日。
食べ過ぎ分、しっかり下っ腹やお尻に貯蓄されましたわ。
毎年毎年、一年で一番最初に自分に後悔することは、
お正月の体重増加。(^_^;)


仕事もあり、今年のお正月気分は例年より早く
融解してしまいました。

☆☆☆



1月中旬の、夜9時過ぎ。

常盤貴子さんは、長塚啓二さんと結婚して、
長塚京三さんがお義父さんになったのよね。
いいなぁ~。
オヨメサマ業も楽しそう。(笑)

だなんて、独り言的なことなど考えながら歩く。

見ると、近所の路地のお寺の塀に寒桜の影。
花札にありそうな図、だなんて思う。



すごく寒い夜でしたが、ふと心は和みました。
薄っすらとグレーがかったはかなげなピンク色の桜。

翌日はよく晴れて、
お昼にまた用事でここを通りかかったのだけど、
前夜とはまったく風情が違っていました。


☆☆☆



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