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きらきら さらさら 流れていく日々のこと
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あまりにも美味しいものを食べると、
か、顔がニヤけてなかなか元に戻らなくなることを改めて知りました。
美味しいものは人をシアワセにするって、本当だわ~


江崎さんのお料理手ほどき会。

鮎は、山の旅館で塩焼き。
サザエは、海の旅館でお刺身かツボ焼き。

私にとって、この2つの食材は今日までこういうものだったの。

魚類のワタがとても苦手なので、
両方ともワタ、肝を使うと知った時は、
一瞬、えっ!とひるんでしまったのだけど、それは杞憂でした。

お料理も、ご飯も、お椀も、どれも全て素晴らしく
そして締めくくりのうっとりとろけてしまうようなあのデザート!
食事が終わってしまうことが、
こんなにも心から残念に感じたことって、あったかなと
帰り道、ずっと思っていました。
本格的な夏が来て、鮎がお手ごろになったら
必ずや今日のメニューも全て、再現します。


秋刀魚のワタも食べられない、
(鮑の苦い肝なんてとんでもない)、
赤ちゃん時代に父が食べさせたイカの塩辛でお腹を壊して以来、
(そういえばオツトメ時代に無理強いさせられたコノワタでもひどい目にあい)
とにかく、はるか彼方の昔からとにかくワタは苦手なのだけど、
このワタの苦手な私がワタを使ったお料理を美味しいと思ったのは
本当に画期的。すごいことだ。



しかしっ!!


江崎さんのようなお料理のプロが旦那さんの場合、
お家ご飯は、どうしたらいいのだろうっ!!


こんな要らない心配までして帰ってきたのでした。(^_^;)


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優しく、柔らかく、キュートで、
そして温かく深い心をたっぷりと湛えた言葉を紡がれる
ゆきおさんと、ゆきおさんのお菓子のずっとずっとファンでした。
長年の願いが叶い、レッスンに伺ってきました。
スッと背筋を伸ばして立っていらっしゃった姿は
凛として、野に咲く一輪の白いユリのお花のようだったわ。
順子さんも資生堂の椿!のCMイメージそのものだけれど、
ゆきおさんもまさにそのもの!

 

ケーキを3種、テキパキと教えていただきながら、
何度もその大きな瞳に吸い込まれそうになっていた私です。

ゆきおさんの100%全開の笑顔を
独り占めできる殿方は、なんという幸運な方だ。。。

こんなヨコシマなおぢさん的発想も実はレッスン中にチラっと。
じっと見つめたい気持ちを必死に我慢して。
セクハラだったかも。
(ゆきおさん、ごめんなさい ^_^; )

でも、
きっぱりと迷いのない、まっすぐ一本の芯が通った想いを
ご自身や、ご自身の作るお菓子に持っていらっしゃるゆきおさん。
きっとゆきおさんもゆきおさんのお菓子も、人も国境も越えて、
どこまでも広がってゆくと思います。

食べるものには作り手の気持ちや心が詰まっていると思う。
今は美味しいものがたくさんある時代。
だからこそ、心ある方が、心をこめて作った、
心のあるものを食べたいなと思う。
本当に美味しいものって、やっぱり突き詰めてゆくと、
ここだ、とお話しながら改めて感じていました。
私もご飯やおやつを作る時は、
プリプリせずに、優しい気持ちで慈愛をこめて、
心して作ってゆかないと!(笑)




ティポット、お母様の手書きでしょうか。
窓辺の小さなお花達と彩りがおそろい。
とても素敵でした。
すごい。

とにかくすごい。

それにしてもすごい。

区内のクラブチームの中でも(クラブチームよ!クラブチーム!)
NO.1チームのレギュラーメンバーが
5人もいるこの小学校のPTAバレー部!
だからPTAといっても、普通の人が連想するような
いわゆるママさんバレーなんかとは、全くの別物なのよ。
まるっきり別格。

A、B、C、の速攻、時間差がビシバシ決まる。
ものすごい息の合いようで、ものすごいパワフル。
初めてそれを見た時は、感動で鳥肌が立ってしまったもの。
ずっと忘れていた様々なもの、
大昔に確かに経験した熱い空気、
一瞬にしてぶわっとよみがえってきたの。

とにかく、この中にいるだけで、すごくワクワクする。
引退した時はもう二度とやらないだろうだなんて思ったけれど、
20数年してその予測はあっさり破れたわ。

とても楽しい。うふふっ

筋肉ついてきたのがはっきりわかる。
左肩、左腕、左手。
ポイントポイントの部分が自分だけにわかるレベルだけど、
間違いなく。
二の腕じゃない方の、下の腕もがっしりしてきた。
これには正直少し困ったわ。
でも今まで細くなったと思っていたのは、
ただ単に年取って筋肉落ちてただけだったのねと、
はっきり分かりました。
緩くなった指輪もきっとそのうち元に戻りそう。

あっ、忘れてはならないのが胸筋!
スパイクとサーブを打ち続ければ、そのうち必ずしやバストアップに、効果が!
ならば左のみならず、右でも打たねば!
左のムネだけアップしちゃうのも困っちゃう。(笑)



火曜日、またまたゆりこちゃんママと駒沢へ。

運動は骨を強くするのだってよ~。
豊かな老後のために今から鍛えておかなくちゃ。

今日の行き帰りの話題のテーマは、
いかに背筋を伸ばした中年になるかという、私達。(笑)
ゆりこちゃんママは、バレーを再開して約一年。
スレンダーな骨格に、ちゃんとしっかり筋肉がついてすごくかっこいい。
余分なお肉は皆無。スバラシイ!



こないだ、子らが寝た後に、
来週の試合のユニフォームとクォーターパンツを
試着していたら、
タイミング悪くオット殿ご帰還。

苦し紛れに、仕方ないからもぅ、そのままのかっこで
堂々と玄関へ。

目を見開くオット殿。


「ど、どう?」(^_^;)


と聞いたら、

一歩下がって、(後ずさって?)

「う~~ん。。。。お尻にキレがないな。」


当たり前っ!!(怒!)



「脂肪が筋肉に変わって引き締まったよ。
お尻と太ももの境目がまたできてきた。」
私の心を釘付けにしたこのゆりこちゃんママの弁!
でもこれはゆりこちゃんママのすばらしいボディだからに違いない。
私の大きいお尻では無理だけど、
重力に抗うチカラは今から少しでも内部に蓄えておかねばっ

そのかっこで鏡の前に行き、振り向いて映して
現況をしっかり眺めて確認し、決意した夜でした。




こっちじゃないのだもの。
お尻のラインにキレ味がなくてもいいのよ。
「リクエスト、各々叶えましょう。言ってごらん。」

「唐揚げ~!」
「ブロッコリーとトマト!」
「ウィンナー!」
「丸いおにぎり!」
「三角おにぎり!」
「キウイ~!」
「キウイやだ。」
「アメリカンチェリー!」
「アメリカンチェリーやだ。」
「マンゴー!」
「マンゴーやだ。」

みんな勝手なことを言う。




運動会が無事終わる。
お弁当は、ほぼ各々の希望通りに。
アメリカンチェリーだけはなんだか、しおれていてシワがあって
いまいちだったので買わなかったのだけど。

兄弟で紅白分かれたのだけれど、
まぁ戦い済んで日は暮れて、けんかも勃発せずに済みました。
しかし、持って帰ってきた粗品のシャーペンの色でもめたのでした。

「赤がいい」
「黄色がいい」
「交換して」
「ダメ」
「ケチ」
「フン」
「クソ○○!」
「キモ○○!」
「あ~、禁句使った~!」

「ケンカするなら明日中止っ!」

私の一声で表面上は終結。


そして。



母と久美ちゃんからすばらしいタイミングで
チケット&お小遣いを頂き、
あけて月曜日の代休に、ディズニーへ行ってきました。

アヤはお友達とシーへ。私とマユ、シンはランドへ。
体力的にもこの組み合わせが一番全員の願いが叶う組み合わせ。
学校のお友達親子ともいろんな場所でバッタリ。
みんな考えることは一緒ね。

「思ったより混んでますよね~!」
「今日ね、千葉県民の日で千葉県の学校お休みなのだって~。(TT)」

こんな会話を交わしながら、でも
ほぼ乗りたいものに乗り、夕方まで完全燃焼して帰ってきました。
シンがすごく乗りたがっていたモンスターズインクは、
スタンバイで5時間待ち、ファストパスでも指定時間がなんと閉園間際!
だったので泣く泣く断念。
あなた達の母は、行列が大嫌い。。。また次回ね。(^_^;)


あと数年すれば、この二人もお友達と行くのでしょう。
子ども引率以外で、自分の意思で
TDLに行くなんて考える事はきっとないだろうからと、
じっくりと風景を味わっておりました。
ウォーキングだと思えば、混んでいてもそれはそれで楽しい。
でもなんでなのかしら。
歩いているより、ただ立ってる方が疲れるというのは。


夜更けの居間で、
ブルブルブルブルと、(あんまり気持ちよくない)フットマッサージ機の重低音を
とどろかせていたワタクシです。



前日、プチ出張だった久美ちゃんがその晩我が家に泊まってくれて、
翌日のゆっくり出勤までの間、しばし語らう。

姉妹のいいところは、
朝ごはんを一緒に食べたそのままのテーブルで
いきなりいろんなことを話せることよ。
お互いとてもよく似てるジレンマの中にいて、
それぞれ現況を再確認し、今後の指標を決定しあえた時間だったわ。
(と、ビジネス的に言いまわしてみる。)

☆☆☆

人に対して使う、「変わってしまった」という言葉は、
単純に「人が変わってしまった」いう事じゃない。

基本的に、世の中の人間は動き続けてる。
生きていく、社会の中での自分の役割をこなす事は
とても忙しい事で、みなそれに一生懸命で、手一杯、必死。
でも、その中でも自分を高めていきたいとは、漠然とでも
みんな少しは思ってるだろう。
高める、ってかっこいい言葉だけど、
別にそんな崇高な意味じゃない。広い意味でよ。
精神的に年相応な、全うなオトナになりたい、という意味。

進み続けてる人と進みを止めてしまった人は当然距離が離れていく。
ここで言う進む、というのは、出世とか成功とは全然違うこと。
人間性の話。

止まってる人から見たら、進んでいく人を
遠く離れていくと感じるんだろう。

進んでいる人から見たら、伴走してると思ったのに
ふりむいたら居なかったと感じるんだろう。

ずっとそばにいたら、気付きにくいことだけど、
そこにさらに何年もの時間空間のブランクが横たわると、
「あの人は変わってしまった」感は強くなる。

動くって、人として成長するってことだよね。
正しく動いた人は、
年を重ねて、いろいろいい事も悪い事も、喜怒哀楽も経験し、
いろんなことを考え、思い、人間性に深みを増して、
生きていく力や強い心や、優しさも増えてくものだと思う。
欠点のない人なんていないけれど、それぞれのできる範囲の中で。

常に光が当たってる場所にいるならそれに越したことはない。
日が当たらなかったら、太く根を張り、自分で栄養を吸い、
日向に芽を伸ばす力を自力で作らなくちゃいけない。

ただただ日向に憧れて、ひょろひょろ闇雲にひ弱な芽を伸ばしても、
いずれ雨に打たれて地面を這うのが関の山でしょう。


変わってしまった、って、感じることは悲しいけれど、
それはそれで、仕方ないこと。
もうそこは、義理や人情でどうこうなるものでもないのだよ。
誰のせいでもないのだもの。


夜、久美ちゃんのその後の詳細あれこれなどなどメールしながら、
改めて自分にも言い含めるように思いをめぐらせていたよ。
人生には取捨選択という道具も必須なのだね。



早朝の海。山口の瀬戸内側。
板橋へ行った帰り道に、ついでに雑司が谷エリアをお散歩。
雨上がりの土曜日の夕方。
人影も少なく、とても静か。
木と土の匂いも空気に溶けていていいにおい。
そぞろ歩くのにはとてもいい風情。
ここは住んでいたら快適かも、だなんて思いながらのんびり歩く。

看板の、鬼子母神の文字には、
鬼の字の角、「′」が消してあった。

ヒトの子をさらっていた鬼子母神は、
自分の子をお釈迦様にさらわれて、
そこでようやく非を悟り、改心したのだったなぁと、
昔何かで(確かマンガ(笑))読んだのを思い出す。
それ以来子育ての神様なのよね?

だから、もう鬼じゃないからって、角を消したということなのかなと
考える。


「宝くじが当たりますように!!」   (シン)
「頭がよくなりますように!!」    (マユ)

それぞれかなり大きな声で叫んでいた二人。

はははっ(^_^;) 

周りの人に丸聞こえだったでしょう。



「ママは何をお願いしたの?」

「こういうのはね、言っちゃダメなんだよ。口に出したら叶わないんだから。だから内~緒!」

「え~~~~~~」


私のお願いが一番清廉潔白だったのでした。
いくつかいい雰囲気のカフェがあって心惹かれたけれど、
子連れの時は。そういう願望は封印。
またの機会に。(^^)

 


境内のツヤツヤなざくろの花。

一時ブームになったざくろジュース。
アヤにまだ授乳してた12年前頃、
ミーハーな私も実は少し飲んでました。
3人の授乳期間中は本当に、
我が身から養分が吸い取られてる感じヒシヒシの日々だった。
でもこれもまぁ、いわゆる女体の神秘よね。(笑)
いい経験だった。



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