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きらきら さらさら 流れていく日々のこと
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前日、プチ出張だった久美ちゃんがその晩我が家に泊まってくれて、
翌日のゆっくり出勤までの間、しばし語らう。

姉妹のいいところは、
朝ごはんを一緒に食べたそのままのテーブルで
いきなりいろんなことを話せることよ。
お互いとてもよく似てるジレンマの中にいて、
それぞれ現況を再確認し、今後の指標を決定しあえた時間だったわ。
(と、ビジネス的に言いまわしてみる。)

☆☆☆

人に対して使う、「変わってしまった」という言葉は、
単純に「人が変わってしまった」いう事じゃない。

基本的に、世の中の人間は動き続けてる。
生きていく、社会の中での自分の役割をこなす事は
とても忙しい事で、みなそれに一生懸命で、手一杯、必死。
でも、その中でも自分を高めていきたいとは、漠然とでも
みんな少しは思ってるだろう。
高める、ってかっこいい言葉だけど、
別にそんな崇高な意味じゃない。広い意味でよ。
精神的に年相応な、全うなオトナになりたい、という意味。

進み続けてる人と進みを止めてしまった人は当然距離が離れていく。
ここで言う進む、というのは、出世とか成功とは全然違うこと。
人間性の話。

止まってる人から見たら、進んでいく人を
遠く離れていくと感じるんだろう。

進んでいる人から見たら、伴走してると思ったのに
ふりむいたら居なかったと感じるんだろう。

ずっとそばにいたら、気付きにくいことだけど、
そこにさらに何年もの時間空間のブランクが横たわると、
「あの人は変わってしまった」感は強くなる。

動くって、人として成長するってことだよね。
正しく動いた人は、
年を重ねて、いろいろいい事も悪い事も、喜怒哀楽も経験し、
いろんなことを考え、思い、人間性に深みを増して、
生きていく力や強い心や、優しさも増えてくものだと思う。
欠点のない人なんていないけれど、それぞれのできる範囲の中で。

常に光が当たってる場所にいるならそれに越したことはない。
日が当たらなかったら、太く根を張り、自分で栄養を吸い、
日向に芽を伸ばす力を自力で作らなくちゃいけない。

ただただ日向に憧れて、ひょろひょろ闇雲にひ弱な芽を伸ばしても、
いずれ雨に打たれて地面を這うのが関の山でしょう。


変わってしまった、って、感じることは悲しいけれど、
それはそれで、仕方ないこと。
もうそこは、義理や人情でどうこうなるものでもないのだよ。
誰のせいでもないのだもの。


夜、久美ちゃんのその後の詳細あれこれなどなどメールしながら、
改めて自分にも言い含めるように思いをめぐらせていたよ。
人生には取捨選択という道具も必須なのだね。



早朝の海。山口の瀬戸内側。
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