きらきら さらさら 流れていく日々のこと
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先月末にも遊びに行ったばかりだったのだけど、
この連休は毎年恒例の実家の町のお祭りだったので再訪しました。
オット殿はゴルフで不在の為、母子4人。
小さい頃から親しんでいたお祭りだったから
お囃子の音を聞くと、ノスタルジーな気分。
幼なじみにもばったり。
近所の悪ガキが、悪ガキのまま、悪ガキオヤジになってるのも目撃。
でも私はその悪ガキオヤジの彼の事をね、
小さい時に、自転車で轢いたことがあるのさ。
補助輪付きの自転車でね。
はっはっはっ!
13日は、水海道の一言明神の日でもあったから、
夜になってから母の運転する車で出かけ、
一言のお願い事へも。
そして帰ってきて、
久美ちゃんと乾杯。
父の呑んでいたものをお味見もさせていただいたり、
そして父へのお土産にと、しっかり試飲したのち
見立てたこの1本など。(^^)
秋田のお酒、新政。とわずがたり 純米吟醸。
美味しいです。
どんな酒が好きですか?と聞かれて、
オンナの私が
辛口でしっかり濃厚な、と答えると、
お店の方って、意外!という表情をされて、一瞬動きが止まるの。(^_^;)
でもね、次の瞬間には、すごくうれしそうに
いそいそとあれこれ説明を始めて下さいます。
そして、
ではこちらはいかがですか?
などなどと、次から次へと進められ、
しかも断らずにそれをいい気になってお受けしてる私。
でも棚を眺めている時はだいたい何か1本買う気な時なので、
後ろめたさ、皆無。
これを選んだ日も、そんな感じでしたわ。
なんだか呑んべえ一家のようだけど、(実際そうなのだけどね、)
母はそうでもなくて、母へはカステラとコーヒー豆を。
コーヒー党は知ってるけれど、
大好物はカステラだと久美ちゃんから聞くまで、
長年娘やっていて全然知らなかったの。
いやはや、実家を出てからのこの13年の日々。
13年という月日の流れををこんな形で改めて感じましたわ。
14日は十五夜だったら、お月見団子でも、と
例の隣町のお団子屋さんに母と午前中から早々と
出向いたのだけれど、すでに看板が下げられている!
にもかかわらず、次から次へとお店の前へ路上駐車する車。
でもお店からみな、手ぶらで戻ってくる!
その表情もなんだか複雑。
「まさかもう売り切れ?」
「まさか~。だってまだ10時過ぎよ。」
母がウィンドウをおろして、やっぱり手ぶらでお店から出てきた
女性に聞いてみたら
売り切れだそうでした。
予約が多すぎて、予約以外の分は作れなかったそう。
がっかりだったけれど、
でもその昔と変わらぬ商売繁盛の様子が、なんだかうれしかった。
と、また食べ物の話に収支。(笑)
一泊で慌しかったけれど、楽しく過ごした週末でした。
昔の記憶という塗り絵に、改めて色塗りをしたような、
そんな週末。
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