きらきら さらさら 流れていく日々のこと
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今日の夕方の空。秋の空ね。
洗濯物を取り込んで終わって、空が広くなったベランダで
眺めてた。
涼しい風が吹いて、秋の風。でもまだ秋口の風。
秋の風も、9月、10月、11月ではみんな匂いが違う。
夕方ってあわただしい時間なのだけれど、
夜までぼ~っと眺めていれたらな、なんて夢のような事を思う。
そして、
部屋の壁がオレンジ色になったから、顔を上げたら
夕焼けがこんなに広がってた。さっきから15分もしていないのよ。
また外へ。
そしたらどこかのおうちからお肉を焼くいい匂いがプンプン!
みんなご飯の支度の時間なのね。(^^)
下を見下ろせば人、自転車、車、
みんな夕方の慌しい気配を漂わせながら動いてた。
ぽっと浮かんでくるいろんな顔に、
元気かなって、
何してるかなって、
会いたいな、
なんて思うのはこういう時。
今年も待ち遠しかった大好きなりんごのシーズンが廻ってきて
すごくうれしい。
真ちゃん佐織さんちの林檎。
今は、走りのサンサ。
このサンサを皮切りに秋の深まりとともに、
いろんなりんごが順番に実って、そして我が家にもやってくる。
公園帰りに小さかったアヤと手を繋いで
佐織さんちにりんごを買いにいくと、
斜めにお店の奥まで夕日が差し込んでいて、
かごにつまれたいっぱいのりんごにも届いて光っていたのが
懐かしい。
よくそのまま誘われるままにお家に上がりこんで、
おこたでしばしいろんな話もしたわよね。
佐織さんちのりんごを食べると、
こういう記憶もよみがえってきて、美味しさとともに、
またしばし至福の時よ。
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