きらきら さらさら 流れていく日々のこと
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私がどうも苦手なものの中のひとつに、
不自然な法則のある食べ物、というのがあるの。
普通に握って、こんなに枝豆が等間隔に並ぶ確立って、
何万個握っても、1個できるかどうか位の値だと思うのね。
名物の「ずんだ」をアピールしたかったのだろうとは想像できるけれど、
なんだか後からピンセットで埋め込んだようなこのおにぎり、
全然そそられない。
出来上がっていく、作り上げられていく、その過程が目に見えるような
いじくりまわされた挙句の、心のこもっていないまるで機械が作ったようなおにぎり。
日本という国は、
きれいに整っていて美しいものと、
無造作であることが美しいものとが混在する、そんな文化の国よ。
私がオファー元だとして、代理店がこんなポスターを
作ってきたら、則却下でしょう。
たかがおにぎり、されどおにぎり。
でもでも、おにぎりという、あまりにも日常の隅々に、
そして日本人の心、意識の奥深くに浸透しているおにぎりだからこそ
こんな慇懃無礼チックな、ぞんざいな扱いをしてはいけないのよ。
な~んて、
古新聞、古雑誌、などなどを紐でしばっていたら、
つい目に入ったパンフのおにぎりの写真に、ケチをつけてる私。
あぁぁぁ。
なんだか窓を全開にして、一気に放電し続けてしまって。
とうとう心が低血糖起こしてバッテリーが切れちゃったみたいな感じだ。
文字にしてみると、まさに本当にその通り。
充電器とコンセント、ほしい。
☆☆☆
そしてやっと戻ってきた私の携帯。
よかったよかった!
修理中のこの1週間、使っていた代替機の、色といい、ゴツさといい、重さといい、
メールの打ち難さといい、まるで見知らぬおぢさんを
バッグに潜めて連れ歩いているような違和感だった。
実際に、見て見ぬフリというか必要最低限以外手にしなかったもの。
いやぁ、ホントによかったよかった。
週末まで、ずっと雨の予報の東京。
今日はとても寒かった。
近所で沈丁花の花が、もう咲きはじめてる。
3月に咲く花だと思うのに。
この花の香りをかぐと、3月の、いろんなできごとを思い出して切ないよ。
年月とともに記憶って薄れてゆくものとばかり思っていたけれど
歳月を重ねて、記憶も重なって、
深く濃くなってゆくものもあるんだなぁ。
不自然な法則のある食べ物、というのがあるの。
普通に握って、こんなに枝豆が等間隔に並ぶ確立って、
何万個握っても、1個できるかどうか位の値だと思うのね。
名物の「ずんだ」をアピールしたかったのだろうとは想像できるけれど、
なんだか後からピンセットで埋め込んだようなこのおにぎり、
全然そそられない。
出来上がっていく、作り上げられていく、その過程が目に見えるような
いじくりまわされた挙句の、心のこもっていないまるで機械が作ったようなおにぎり。
日本という国は、
きれいに整っていて美しいものと、
無造作であることが美しいものとが混在する、そんな文化の国よ。
私がオファー元だとして、代理店がこんなポスターを
作ってきたら、則却下でしょう。
たかがおにぎり、されどおにぎり。
でもでも、おにぎりという、あまりにも日常の隅々に、
そして日本人の心、意識の奥深くに浸透しているおにぎりだからこそ
こんな慇懃無礼チックな、ぞんざいな扱いをしてはいけないのよ。
な~んて、
古新聞、古雑誌、などなどを紐でしばっていたら、
つい目に入ったパンフのおにぎりの写真に、ケチをつけてる私。
あぁぁぁ。
なんだか窓を全開にして、一気に放電し続けてしまって。
とうとう心が低血糖起こしてバッテリーが切れちゃったみたいな感じだ。
文字にしてみると、まさに本当にその通り。
充電器とコンセント、ほしい。
☆☆☆
そしてやっと戻ってきた私の携帯。
よかったよかった!
修理中のこの1週間、使っていた代替機の、色といい、ゴツさといい、重さといい、
メールの打ち難さといい、まるで見知らぬおぢさんを
バッグに潜めて連れ歩いているような違和感だった。
実際に、見て見ぬフリというか必要最低限以外手にしなかったもの。
いやぁ、ホントによかったよかった。
週末まで、ずっと雨の予報の東京。
今日はとても寒かった。
近所で沈丁花の花が、もう咲きはじめてる。
3月に咲く花だと思うのに。
この花の香りをかぐと、3月の、いろんなできごとを思い出して切ないよ。
年月とともに記憶って薄れてゆくものとばかり思っていたけれど
歳月を重ねて、記憶も重なって、
深く濃くなってゆくものもあるんだなぁ。
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