好きな人、すきなこと 2009/07/09__22:45

今日は給食試食会だったのだけど、
もちろん申し込んでいたのだけれど、
申し訳ないけれど、
ＡＢ班（隠語）６人で久々に集まれる、
しかもＭさんもＩさんも来れる！
ときたら、
もぅ～～、これは選択の余地なし！

給食は来年頂くことにして、今日は神楽坂でみんなでご飯の会。
集まればすぐさま話は尽きない顔ぶれだし、
もう、ずっと顔が緩みっぱなしだった。
でも、ただただ残念でならないのはいずみさんの発熱。
次回は必ずね。
ランチのスタートタイムからほぼ終了タイムまで、
そんなに時間が過ぎてることに気がつかなくて、
みっちり滞在してしまったわ。
ゆったりと、お料理をサーブしてくださるタイミング、
とてもナイスだった。
気取らず、美味しく、居心地よく、
おまけに申し訳ない位の良心的お値段で、
また再訪しようねと確認。
楽しかったな～。
会った瞬間からバイバイまで、途切れることなく話は続き、
ん～～～～。余韻は夜までも。
あったかいなぁ～。


帰宅して、間髪を入れずオット殿のご両親、
果物や野菜をいっぱい持参でご来訪。

夕方、家事３倍速モード。（早朝あらかたこなしておいてよかった！）

そして夜、たかちゃんと森ちゃんとスポーツセンターへ秘密の特訓へ。
（笑）

好きな人で始まって、好きなことで締めくくった、楽しい一日。
もうすぐ夏休み。
しばしこんな具合にはいかなくなるわね。(^_^;)
せめて今のうち、今のうち！！！

オットはどうしたかって？！
今夜は接待の為、私が起きてた間は、未帰還でいらっしゃいました。＾＾

七夕 2009/07/07__21:16

まるで台風一過のように青空が広がって、
強い風の吹いていた今日。
今日もたかちゃんと駒沢体育館ディだったので、
子ども達のお布団を干してから出かけました。
風、少し湿ってるかな、という気がしたけれど、
帰宅したら洗濯物もお布団も、よく乾いてた。
よかった。気持ちいい。

今夜は雲の合い間から天の川が見えるかも、
と聞いたので、あとでゆっくり眺めてみるつもり。

織姫と牽牛は、天の川を隔てて、年にたった一度の逢瀬。
その２人よりも、よっぽど近くにいるのに、
顔を見ることすら叶わない人達がいる。

地球にはいろんな国がある。




☆☆☆




昨夜、アヤと一緒にテレビを見てた。
イスラム教の戒律に苦しむイスラエルの美しい女性の話。
ミスコンテストに出たことで叔父さんに殺されそうになり、
運よく叔父さんは逮捕されたけど、
結局水着審査で肌を出すことを、部族全体から大反対に会い、
諦めざるを得ず、泣いていた。


～美や若さは一瞬だけど家族や一族との付き合いは永遠だ。
お前の美しさはこの部族だけのものだ。部族の中だけで愛でるべきものだ。

こんな風に言われてた。
逆らったら、それこそ大変なことになるんだろう。


「世界にばれたら人権問題に大発展してしまうから、
公にはならないよう、密かに行われてるけれど、
ほんの小さな戒律違反という理由だけでね、
女の人が旦那さんやお父さん、お兄さん、弟に、恥さらし！と
殺されたりしてるんだよ。それが慣習になってて誰もが当然と捉えてるんだよ。」

「え～～～～。。。」


「アラーの神様だって、誰もその姿を見たことがないんだよ。
宗教って、人を幸せにする為だけのものだとママは思う。
不幸になるならそれは違うと思わない？」

「そうだよね。」

「宗教なんていい加減なものよ。キリスト教だってそう。
矛盾をほじくり返すと困ったことがいっぱい生じるから、
誰もが見て見ぬフリも、考えないようにもしてる。
でも浸透してるし、信じてる人もいる。
それでいいんだと思う。
日本だって、初詣は神道、結婚式はキリスト教、お葬式は仏教、
こういうちゃんぽんを、誰もとがめないよね。
それでいいのよ。それで誰も不幸にならないんだから。」


宗教の話は奥が深すぎる。私もわからない。
まだアヤにはこの程度だろうというところで終わりにする。

でも、いかがわしい部類に入ると私が思ってる、
日本の宗教あれやこれやの話は、その後もしばし続いたのでした。

輸血禁止のとか。壺を売るのとか。空中浮揚のとか。
実在の人物を崇め奉ってるあれやこれやとか。

それでも、
本人も周りも、他人も含めて、みんな幸せで、誰も不幸ではなく、
誰も迷惑かからないのなら、それでいいと思う。



神様はいるか、と聞かれたら。

私にはわからないなぁ。。。
でも、
私は信じるものは心の中に、ある。
守られていると感じたこともある。

でも初詣は神社でも、クリスマスはキリスト教でも、お葬式はお寺でいいの。（＾＾）

宇宙や人間って、誰が作ったんだろう。
神様っているのなら、これらを作った人が神様だという気がするな。

そして神様って、

ありとあらゆる万人の願いを、
叶えてあげるのが仕事、という存在ではないということは、
オトナになってから理解したことだわ。

マユ、８歳。 2009/07/04__11:21

今日は、マユの８歳の誕生日。おめでとう～。
めでたいめでたい！
いい事いっぱいの、最強記録更新の素敵な一年でありますよう。

母は、感無量です！君は強い！（→この一言に尽きる）

子どもたち３人、生まれた日のことは、
天気から自分が着ていた服まで、何から何までしっかり全部覚えてるわ。

マユが生まれたのは午後２時過ぎだったのだけど、
陣痛の最中出てきた病院のお昼ご飯は、
ものすごくおいしそうな、
でもものすごく大きなオムライス定食だった！！

生まれてこのかた、そして今まで、
あんなに大きな自分宛のオムライスを見たことがないな。
どんなにお腹スキスキでも、
自分でもあそこまで大きいのは作ったことがないと思うのよね。
あれは育ち盛りの中学生男子用サイズだった。
一生忘れられないオムライス画像。

陣痛中、食事どころではなく、食べられなかったのだけど。
今思うとちょっと残念かも。（笑）

☆☆☆


白玉。
　
あの白玉ではないの。
真珠にはこういう呼び名もあるそうよ。
今は阿古屋貝で作るけれど、万葉の頃は鮑で作っていたのだって。

貝は、砂やごみなどの異物が体に入ると、
分泌液を出してそれを何とかしようとするの。
その分泌液が異物を包み込むことで真珠ができるのだそう。


～苦しみや悲しみも異物のようなもの。
～その痛みと向き合っていくうちに、心にも輝く真珠ができるのかもしれません。

最後に添えられた、この結びの文を読んで、
心がぽっと温かくなりました。



紫陽花。
四季のある国だからこそ、の和菓子の世界。

温顔無敵とは、 2009/07/03__09:05

温顔無敵と言う言葉を初めて耳にした時に、
一番最初に思い浮かんだのは、子ども達の通った幼稚園の、
お母さん先生のお顔だった。

いつどこでお会いしても、お見かけしても、
優しく暖かく、慈しみ溢れるお顔をしていらっしゃって、
私はお母さん先生以上の温顔な人に、
会ったことがないし、
きっとこの先も会うことはないと思う。
特に子ども達を見守っていらっしゃる時の表情は、
本当に、如来さまのようだもの。

実際に、ご主人である園長先生は、

「私はこの女性と出会い、結婚して、３人の子どもを育て、
仕事も一緒にして来て、未だかつてこの女性が声を荒げたのを
聞いたことがないのです。」

こうおっしゃっていた。


屁理屈をこねる子どもを諭す時、
そして、
理不尽に駄々をこねる子どもみたいな大人に出会ってしまった時、

お母さん先生を思い浮かべると、
本当に心が静まるから、即効性の鎮静剤だわと思う。

温顔無敵、まさにその通り。

優しいお顔をした人はいても、温かいお顔って、
なかなか持っている人はいないものね。


☆☆☆

選挙が近づいて、選挙カーがやってきて、街中が本当に騒々しい。

おぢさんの張り上げる、必要以上の音量の濁声には辟易する。
ムシムシするから窓も閉めたくないし、
あぁうるさいな、と思って我慢していたのだけれど、
しばらくしたらマイクじゃない声で、

「うるせぇ。いいかげんにしろっ！」

と誰かが怒鳴る声が聞こえてきた。

おっ、誰かクレーム付けたか、どんな対処するかしら、
と耳を澄ましていたら、

「すいません。。。」

謙虚にマイクでお詫びされていた。

こういう時って、双方の立場が分かるだけに
苦笑しちゃう。


さっきは優しい女性の声の選挙カーだった。
朝っぱらから騒々しいことに変わりはないのだけれど、
でもさほど耳障りではないな、と言い分を聞いていた。

そしたら。


＝＝　オリンピックを名目にした「おおきぼかいはつ」　＝＝

これを２分に一回連呼している。

洗濯物を干しながら、

「おおきぼかいはつ？」「おおきぼかいはつ？」

？？？？？大規模開発って言いたいんだよね？

これって、「だいきぼかいはつ」じゃないの？え～？

私は不安になった。
４０年生きてきて、もしかしたら私が読み方を間違っていたのかも、と。

例えば、

大地震　→　だいじしん、おおじしん
　世論　→　せろん、よろん

間違う人も多い読みがなっていくつもあるけれど

大規模　→　おおきぼ、だいきぼ

これもこういう風な漢字なのかと。
そそくさと干し終えて調べてみた。


やっぱり「大規模」は「だいきぼ」だと思う。
（ちがう？）

最初からこの人に投票しようとは考えていないけれど、
うぐいす嬢がしゃべっていて、本人がしゃべっているわけでも
なかったと思うけれど、
あぁ、もうこの候補者私の中ではアウト。
そんな風に思ってしまったわ。
私は温顔とは程遠い、冷たいオンナかも。(^_^;)

あまく危険な香り 2009/07/02__10:42

お相撲部屋が点在するエリアだから、
このあたりはお相撲さんがよく歩いてる。チャリに乗ってる。

駅で見かける時は、お出かけモードの浴衣姿。
冬でも夏でも、浴衣一枚よ。
髷は、結い立てできりっとしている。
おお、気合だなぁと眺めてる。

街中をチャリこいてたり、
スーパーでも普通に見かける。

こういう時は
稽古が終わって、Ｔシャツ、半ジャ、ビーサンなどの
リラックスモードなかっこうで、
髷も少し乱れてる。（もしくは洗い立てオールバック）

彼らが通り過ぎた後には、鬢付油の甘い香りが漂う。
こないだスーパーのレジ待ちの列に並ぼうとしたら、
やはりあたりに鬢付け油の香り。
ん？と眺めると、私の二組前にお相撲さんが二人。

お相撲さんて何を買うんだろうと、
こっそり眺めてしまった。
そしたらそのかごの中には
ジョンソンエンドジョンソンの、赤ちゃんにもＯＫ、
と謳ってるボディソープが入ってた。。

がっしり、どっしり、巌のようなボディなのに、
ベビーソープだなんてかわゆいなぁと
ふふふって思う。


買い物を済ませて外に出たらさっきのお相撲さんたちが
チャリに乗り込むところだった。
ついつい彼らのチャリのタイヤを見ちゃう私。
へこみ具合をみつつ、タイヤ頑張れ！根性だ！と応援もしちゃう私。


梅雨の季節。
雨が降っていなくても、空が低くて湿度が高い。

鬢付油の甘い香りも、梅雨でない時よりも甘く濃厚に、
感じます。




今年もまたこの花の季節。
くちなしの花。
授業参観帰りに、チャリを停めた学校のプール脇から１輪、花盗人。
あまりにもきれいだったので。

「ママ、この花、いいにおいだけどストレスたまるよ。」

アヤが言う。

「ホントだね。ちょっと強いよね」

くちなしの花も、秋や冬に咲く花だったら、
こんなに甘く濃厚には香らないかな、と
鬢付油と同じかも、と

食卓から離れた場所へ置きなおしました。
湿度が高い日は、音も遠くへよく伝わるものだけど、香りもきっとそうね。


そして山下達郎さんのあの歌が、ぽっと脈絡もなく脳内に。


あなたの～　思わせぶりな口づけは～
耐え切れぬほどの苦しさ～
心は～　暗がりの扉の影で～
報われぬ愛の予感に～　震える～

息をひそめた～　夜にまぎれて～
忘れかけてた～　愛の香りよ～
いちどは～　傷ついたはずの心で～
信じあえるにはあまりに～　悲～し～すぎる～

二度と振り向く～　ことはできない～
甘く危険な　愛の香りよ～
あなたに～　取り戻す日々はもうない～
そっと目隠しのふりして～　通り過ぎる～

（実際に歌っております）
（私は家で一人でよく歌を歌うオンナ）

学生の頃、山達大好きで、この曲も大好きだったわ。

試合 2009/06/29__10:48

決勝、フルセット、最後は惜しくも！！ジュースまで持ち込んで
負けてしまったけれど、準優勝！
９時から５時まで４試合、まぁ～、我ながらよく動きました。（笑）


そうだった。。。私は昔から練習は好きでも試合は憂鬱だったんだ。

などなど、

試合前夜。（のドキドキ不安定感）
試合直前。(の緊張感）
試合中。（の無我夢中感）
試合の合い間。（の程よい緊迫感とまったり感）
そして、試合後。（戦いすんで日は暮れての開放感）

昔と同じ、この全ての感覚、ぜ～んぶ再び体感していて
やっぱりいいなぁ～と思っていたわ。
強気メラメラ燃焼系ホルモンが放出された後は、スカッと爽快！
そして、
チームメイトは違っても、気持ちが合体して出来上がる
fire～～！という「気」は、時代と場所を超えていつも一緒。
ん～～～。チームワークの臨場感が私は大好きだって、改めて実感。



打ち上げのお酒も五臓六腑に染み渡る。。。
（生絞りグレープフルーツハイ！）
（居酒屋さんでは、運動後ならなおさら、ジョッキチューハイ！）


「どう？久々の試合の感想は？」

「いや～、まずあの体育館を埋める妙齢の女性の人数を見た時に、
なんだかんだいっても日本は大丈夫だ！悪くない！と思いました。」

「あはは～！この区だけでもこれだけのバレーボール人口があるってすごいよね。」

｢あと迫力ですね～。最初の皆さんの練習を見た時も大感動で、ものすごい感銘を受けたのですけれど、本当に今日のいろんな試合見てて、
自分が思ってたＰＴＡバレーとのギャップにうれしくなりましたよ～」

「いわゆるママさんバレーの、「そ～～れ！」なんていうの想像していたのでしょう？」

｢ええ、ほんの少しですが。」

（笑）
ここから先は、お酒も回り、くだらない話へ。(^_^;)




開けて翌日の今日。
体の痛みは毎度のことながら、
今朝は喉も枯れてて痛い～(気合の声の出し過ぎ）

瞬発力を要する動きも、
枯れるほど大きな声を出すことも、
大人になってから普通の生活では無縁よね。
せいぜい、

瞬発力→
子らのヨチヨチ歩き時代、アブナイッ！ヒヤッ！として駆け寄る位。

大きな声→
悪さした子らを怒る時位。でもマックス音量は出さないもの。近所迷惑だから。


だからこれはね、この先試合を一回経験するごとに、寿命が３日位づつ延びてゆきそうよ。

さて次なる目標は秋大会だそうです！

☆☆☆

「ママ、かっこよかったよ。アヤもバレー部入ろうかな。」

アヤに言われたのは、こそばゆかったのでした。

でも女バレってね、
客観的にはまさに体育会系女子の王道を行くイメージそのものなのよ。
キミの青春も染まってしまうのよ。
貴重な一度きりの青春。もっと熟考してみてね。


「あいつの彼女、女バレだって。」（→いろんなニュアンスを含む）

こういう風に、いつかもしかしたら、キミの将来の彼氏が
言われてしまうかもしれない。
(^_^;)

ただね、団体競技の部活で得た友情って、本当に宝物だと思う。
どんなスポーツを選んでも、中学高校の経験は、
将来の身体の基礎と、友情と、根性、その他いっぱい、
大切な宝物になるよ、きっと。




ミキとミケには送付済み＾＾
しかしだね。
シャツを短パンの中にしまうというのは、すごく恥ずかしいっ
昔でいうと、ハミパンと同レベル！

だってオトナになると、ジーンズの中にＴシャツさえしまわないでしょ。