きらきら さらさら 流れていく日々のこと
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(車中の会話)
私>何か最近おもしろい事あった?
ア>え~?おもしろい事?あ。あったあった。
私>何?
ア>こないだの避難訓練集会の時にね。
私>避難訓練集会?そんなのあるの?
ア>うん、あるよ。その集会の時に校長先生がね、こんな風に話したんだけどね。
「もし! 校内に! 不審な人が侵入してきたら!
先生達は! 全力で! 君達を守ります! だから!! 君達は安心していて下さいね!」
校長先生って、こんな風にゆっくり言葉を区切って話すんだけどね、
今体育館壊してるでしょ?校長先生が話しててもうるさいわけよ。
しかもね、この日は隣でなんかお葬式やっててさ、
木魚の音まで聞こえてきたんだ。
※ 以下、アヤのモノマネ。
ちなみにアヤはモノマネ、人まねがものすごい上手。
効果音さえも。
もし!
(ガガガガガガガーーーッ)
(。。。ポクポクポクポク。。。)
校内に!
(ガッコンガッコン)
(。。。ポクポクポクポク。。。)
不審な人が侵入してきたら!
(ギギギギギギーーーッ!バン!)
(。。。ポクポクポクポク。。。)
こんな風に。
ツボにはまっちゃって、みんなでずっとクスクス笑ってたんだ。
私>はははっ!キミは本様にモノマネがうまいねーーー!
こんなたわいもないことを話しつつ、乗り放題切符で
草津温泉へ日帰りツアーへ出かけてきました。
私は駅に貼ってあるJRのポスターは、
時々写真を眺めてうっとりするだけで
広告の文章までめったに読まないわ。
鉄道好きなオットを持つと、家族で電車の旅は、
まさに添乗員付きの個人旅行という感じ。
ただくっついて行けばよいだけなのです。ラクチンラクチン。
草津温泉、今回が初めて。
前からとても行ってみたかったのでうれしい。
有名な湯畑、ミーハーな私は写真に収めてご満悦。
無料の共同浴場もあちこちに点在していて、
どれもみんなこぎれいで、入りたくなる風情。
もし夏でTシャツ一枚だったなら、
脱ぎ着もラクだからいくつか立ち寄ったと思うのだけれど、
なんせ寒いから、重ね着+コート。
しかも着替えを手伝わねばならないチビも同伴。
汗ばんだ子供に服を着せる大変さはかなりのものよ。
パンツも靴下も、摩擦力100倍位。
(^_^;)
モチベーションが沸いてこなくて通り過ぎただけでした。
ちょっと残念。
でもゆっくり散策しつつ、足湯に浸かったりもしつつ、
大滝乃湯という日帰り温泉の施設へ。
有名な合わせ湯が、ちょうど女湯の時間帯だったので
入ることが出来ました。
温度差の違う源泉がかけ流しの湯舟が
いくつも並んでいるの。
硫黄のお湯です。(大好き!)(^^)
酸性度が強くて、殺菌力も強いのだって。
お肌、本当にピリピリしました。
でも本当に温まり、この日は夕方までホカホカだった。
普通の大浴場にも行ったのだけれど、
そこで、派手でもなんでもない、ごく普通の、若い女性のグループの中の
ひとりの方が、ちょうど盲腸の辺りに、
かなり大きいちょうちょのタトゥを入れていらした。
脱衣場で見てしまったマユは目が釘付け!!
見ちゃダメよ、と言っても目が離せなくなってしまい、
チラチラ盗み見していた。
出てからも、あれは消しゴムで消えるの?だなんて
しばらく心配していた。
なんせキレイ好きなマユだ。
2歳の頃、自分の手の静脈を何かの汚れと勘違いして、
半べそかきつつ消しゴムで一生懸命消そうとしていた位だもの。(笑)
数年前、川棚温泉でもバラのタトゥの若い女性を見たけれど、
タトゥ人口って、そんなにあるものなのかしら。。。
むむむ。。。
まぁしかし、タトゥを入れるのはお肌に張りがあるからよ。
私のようにふるふる柔らかくなってしまうと
施術も困難と断わられそうだわ(^_^;)
お昼を食べ、3人のマイブーム、ご当地キューピーを買うのに付き合う。
(今回は下仁田ネギ、下仁田こんにゃく、水芭蕉キューピー)
1個500円もして、ものすごくバカらしいと思うのだけど、
子供時代を振り返ると私もね、
大人になってから振り返るとずいぶんつまらない事、
もったいないような事をやってたもの。
だから今はただ、黙って好きなようにさせておいてあげる事に。
我が家だけで貸切状態だったバスに乗って、軽井沢へ。
今年初めて見た、雪!
きれいだった!
日曜日の午後の軽井沢は空いていて快適でした。
東京からはスタットレスを履いていない車は来ないから、
きっと余計だったのね。
快適にアウトレットを見てまわる。お店が増えていて、なかなか楽しい。
シンは、積もった雪が珍しくておおはしゃぎ。
あまりほしいと思えるものと出会えなくて、
ポツポツ子供のものを買った位。散財せずに済みホッ!
群馬から長野へ来た途端、妙にホッとして落ち着いてる私がいて、
笑ってしまった。何、このリラックスモードは?!という感じ。
土地勘があるからかな。
久しぶりに信州の冬の夕方の風景を見る。
燃えるような夕日。
鮮やかなオレンジ、紫、ブルー、そしてグレーと
グラデーションしてる空。
くっきりと聳え立つ山々。
空とおんなじ色に光ってる雪。
氷点下で、息を吸うと肺の奥まで冷える世界。
甘いような懐かしいような、雪の匂いもして。
毎日氷点下の世界で公園遊びをしていた時代を思い出した。
しみじみ。
やっぱり暮らしたいなぁなんて思ってしまった。
暮らせなくてもいいから、春、夏、秋、冬、
滞在生活できたらうれしいな。
まぁいつか、リタイアモードになる頃に。
帰りの新幹線は、熟睡。
子供の頃からなのだけど、
私は寒い場所から暖かい場所に移ると
すぐ眠くなってしまうの。
強いお湯にあたった疲れもあったはず。
同じ様に眠ってた子ども達、みんなほっぺが赤かった。
(私も少々)
ずっと諏訪で暮らしていたら、
みんなりんごのほっぺだったんだろうな~
なんて思いながら、揺れに身をまかせて
年末年始のオヨメサマ業のシミュレーションも
してた私です。
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