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きらきら さらさら 流れていく日々のこと
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とある地銀の入行式に、今年は親も参列、
という記事を読んで、なんだかもう、びっくり。。。

親の席を用意したことについて、

『大切なお子さんがどんな人間と仕事をしているのか、見ていただく事は
いい事だ。』というのが銀行の説明するその趣旨。

雇用者と被雇用者の「親」、保護者ではなく「親」よ。
その双方の利害が一致したということなのかな。
新入社員の親は間違いなく顧客か、もしくは近い将来の顧客だから
お客様サービスの一環なのかも。。。。
それにしても、そこまで至れり尽くせりする意味はどこにあるのかしら。
やっぱり何かが狂ってきてる、と思ってしまう。

会社を休む連絡を親が入れてくるとか、
残業する子供の上司にクレームつけるとか、
ごくごく特殊なマイノリティだろうけれど、いるんだろうなぁ。



話は変わって。

~最近の若いやつはすぐ辞めちゃうんだよな~

オットが以前、ポロッとこぼしていたけれど
この事は周りの友達に話すと、みんな、
「そうみたいね~。うちのダンナも言ってたよ」と口をそろえる。

せっかく入った会社を辞める人はどこの時代にもある程度はいる。
体を壊してしまうとか、それ以外にもどうしても辞めざるを得ない事情っていろいろある。

でも簡単に、

もうやってられねぇ~!とか、
つまんないから、
怒られたから、
思ってたのと違うから、って

せっかく入った会社を、入ってたかが数年のうちに
ぶち当たる壁で、踏ん張らずに短気を起こして
自分というものを勝手に過信して辞めてしまうことは、
本当に大きな危険をはらんでること。
こんなはずじゃなかった、って思う事になってしまった人、
少なからずいるのではないかな。
転職が人生のステップアップ、右肩上がりモードになる人というのは、
辞める時の理由がまったく違うと思うもの。
世の中楽しいだけの仕事なんて存在しないよね。
財産が蔵の中でうなっているような、お金の心配がないような人は
それでもいいのでしょうけれど。




忍耐、というものも、
これから我が子へ身につけてほしいものリストに加えねば。




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