きらきら さらさら 流れていく日々のこと
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とあるジャニーズのアイドルの男の子に
バレンタインに手作りのチョコを送ったお友達がいて、
ホワイトディを楽しみにしていたそうよ。
残念ながら半ばを過ぎてもなんのお返しもなくて、
終業式の時にがっかりしていたという話を聞く。
「ママが子供の頃はね、今よりもっともっとアイドル全盛期だったから、
そういう子、多かったよ。アヤは知らないよね~。
松田聖子とか小泉今日子は、昔はものすごい、超が付くアイドルだったんだよ。
あと今は嵐とかV6?タッキー?KAT-TUNとかだけど、
その頃はたのきんトリオという3人グループでね、
クラスの女子全員が、それぞれマッチ派、トシちゃん派、よっちゃん派に
分かれて自慢大会していたりしたのだよ。」
「誰それ。全然知らない。松田聖子はわかるけど。」
「聖子ちゃんカットはすごいブレイクして、女子はみんな髪型まねしたんだよ。
男の子たちがみんなロングの学ラン着て、聖子命、とか書いた鉢巻きして、
コンサート会場で「聖子ちゃ~~~ん!」とか
叫ばれてたんだよ。運動会の応援団みたいなのが東京ドーム中
埋め尽くしてるのを想像して。」
「え~~~。。。」
「今は明星、平凡、ていう雑誌あるのかな。知ってる?
昔のアイドル情報誌だったんだけど。
昔の小中学生の必読書みたいだったんだよ。」
「え~~~、聞いたことないよ。」
「たのきんトリオにバレンタインにチョコ送るファンは多くて、
ダンボール何百個だか何千個分だったんだって。
もちろん食べきれないし、毒が入ってたりするかも知れないから、
ファンからの食べものは一切食べないって書いてあったよ。
プレゼントやファンレターもそうだったのかもしれないけれど、
まとめて事務所が捨てるんだって。
本人たちはそういう雑誌にインタビューで、
「ファンのみんなありがとう!全てゆっくりだけど読んでいます。」
「甘いものは大好きなんだ!みんなありがとう!」
なんて書いてあったけどねぇ~~~~。。。
アヤがもしアイドルだったらどう?
ファンからの手紙は読むとしても、
お菓子はどうする?きっと何万個だよ。手作りも含めて。」
「ん~~~~。無理だよね~。どこかに寄付するとかは?」
「だって毒が入ってる可能性があるから出来ないでしょう。
そのアイドルを嫌いな人がファンを装ってそういうことするかもしれないから。」
「そうかぁ」
「ファンにとっては大好きなアイドルだけど、向こうから見たら、
ファンは砂浜の一粒の砂くらいだよ。一人一人は目に入らないよね。
残念ながら。」
☆☆☆
こんな事を話してて、昔を懐かしく思い出す朝。
こちらにはonly one。でも向こうからは one of them。
仕方ないよね。それが世の常。
かっこいい子、可愛い子の絶対数はその他の場合の数より
少ないからね。
まぁこうやって、みんな人生についていろいろ学んでいったのだった。
でも当時、お友達の家に遊びにいくと部屋にポスター貼ってある率は
かなりだった。
しかしっ!
マッチにもトシちゃんにもヨッちゃんにも、
ふっ君やっ君(桜塚ではない)もっ君にも、
聖子ちゃんにもキョンキョンにも、
時の流れはみな平等。
アヤにとっては彼らは自分の両親より年上の、おじさんおばさんだものね。
でも松田聖子さんは今でも、とてもきれいだと思うわ。
☆☆☆
人を好きになるにあたって、
惚れっぽい、惚れにくいって、かなり幅があると思うけれど
私はものすごく惚れにくい方だった。
昔からクラスの人気者とか、
そういう誰にでもわかりやすい人を好きになる事はなかったなぁ。
かといって、突拍子もない人を好きになることもなく。
いつも好きな人がいないと気がすまない子がいて、
今度は誰のことを好きになろうかな~なんていってたけれど、
ありえない世界だったわ。
私はたのきんトリオには興味がなくてね、
しいて言うなら風見慎吾君でした。
それも誰のファン?と聞かれて答えるための。
(^_^;)
☆☆☆
生々しい恋愛とは違う場所で、
私が惚れる人に、私と同じように惹かれる人は必ずいて、
そういう女性とは、おそろいの審美眼を持っているのだから、
彼女たちとは、もしかしたらとても気が合うのではないか、
自分に似てる部分が多いのではないか、
ここ数年、ふと感じ始めたこと。
若い頃には全くなかった気持ちの動き。
同じ人に惹かれる方のことを知るということは、
ある意味で自分を知るという事にもつながっている気がする。
ひとりで勝手に、いつか密かにお会いできたらいいな、と思う方がいます。
そしてきっといつか叶って、お会いできる、
そんな気がしています。
あの場所で。
バレンタインに手作りのチョコを送ったお友達がいて、
ホワイトディを楽しみにしていたそうよ。
残念ながら半ばを過ぎてもなんのお返しもなくて、
終業式の時にがっかりしていたという話を聞く。
「ママが子供の頃はね、今よりもっともっとアイドル全盛期だったから、
そういう子、多かったよ。アヤは知らないよね~。
松田聖子とか小泉今日子は、昔はものすごい、超が付くアイドルだったんだよ。
あと今は嵐とかV6?タッキー?KAT-TUNとかだけど、
その頃はたのきんトリオという3人グループでね、
クラスの女子全員が、それぞれマッチ派、トシちゃん派、よっちゃん派に
分かれて自慢大会していたりしたのだよ。」
「誰それ。全然知らない。松田聖子はわかるけど。」
「聖子ちゃんカットはすごいブレイクして、女子はみんな髪型まねしたんだよ。
男の子たちがみんなロングの学ラン着て、聖子命、とか書いた鉢巻きして、
コンサート会場で「聖子ちゃ~~~ん!」とか
叫ばれてたんだよ。運動会の応援団みたいなのが東京ドーム中
埋め尽くしてるのを想像して。」
「え~~~。。。」
「今は明星、平凡、ていう雑誌あるのかな。知ってる?
昔のアイドル情報誌だったんだけど。
昔の小中学生の必読書みたいだったんだよ。」
「え~~~、聞いたことないよ。」
「たのきんトリオにバレンタインにチョコ送るファンは多くて、
ダンボール何百個だか何千個分だったんだって。
もちろん食べきれないし、毒が入ってたりするかも知れないから、
ファンからの食べものは一切食べないって書いてあったよ。
プレゼントやファンレターもそうだったのかもしれないけれど、
まとめて事務所が捨てるんだって。
本人たちはそういう雑誌にインタビューで、
「ファンのみんなありがとう!全てゆっくりだけど読んでいます。」
「甘いものは大好きなんだ!みんなありがとう!」
なんて書いてあったけどねぇ~~~~。。。
アヤがもしアイドルだったらどう?
ファンからの手紙は読むとしても、
お菓子はどうする?きっと何万個だよ。手作りも含めて。」
「ん~~~~。無理だよね~。どこかに寄付するとかは?」
「だって毒が入ってる可能性があるから出来ないでしょう。
そのアイドルを嫌いな人がファンを装ってそういうことするかもしれないから。」
「そうかぁ」
「ファンにとっては大好きなアイドルだけど、向こうから見たら、
ファンは砂浜の一粒の砂くらいだよ。一人一人は目に入らないよね。
残念ながら。」
☆☆☆
こんな事を話してて、昔を懐かしく思い出す朝。
こちらにはonly one。でも向こうからは one of them。
仕方ないよね。それが世の常。
かっこいい子、可愛い子の絶対数はその他の場合の数より
少ないからね。
まぁこうやって、みんな人生についていろいろ学んでいったのだった。
でも当時、お友達の家に遊びにいくと部屋にポスター貼ってある率は
かなりだった。
しかしっ!
マッチにもトシちゃんにもヨッちゃんにも、
ふっ君やっ君(桜塚ではない)もっ君にも、
聖子ちゃんにもキョンキョンにも、
時の流れはみな平等。
アヤにとっては彼らは自分の両親より年上の、おじさんおばさんだものね。
でも松田聖子さんは今でも、とてもきれいだと思うわ。
☆☆☆
人を好きになるにあたって、
惚れっぽい、惚れにくいって、かなり幅があると思うけれど
私はものすごく惚れにくい方だった。
昔からクラスの人気者とか、
そういう誰にでもわかりやすい人を好きになる事はなかったなぁ。
かといって、突拍子もない人を好きになることもなく。
いつも好きな人がいないと気がすまない子がいて、
今度は誰のことを好きになろうかな~なんていってたけれど、
ありえない世界だったわ。
私はたのきんトリオには興味がなくてね、
しいて言うなら風見慎吾君でした。
それも誰のファン?と聞かれて答えるための。
(^_^;)
☆☆☆
生々しい恋愛とは違う場所で、
私が惚れる人に、私と同じように惹かれる人は必ずいて、
そういう女性とは、おそろいの審美眼を持っているのだから、
彼女たちとは、もしかしたらとても気が合うのではないか、
自分に似てる部分が多いのではないか、
ここ数年、ふと感じ始めたこと。
若い頃には全くなかった気持ちの動き。
同じ人に惹かれる方のことを知るということは、
ある意味で自分を知るという事にもつながっている気がする。
ひとりで勝手に、いつか密かにお会いできたらいいな、と思う方がいます。
そしてきっといつか叶って、お会いできる、
そんな気がしています。
あの場所で。
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